WITHコロナ時代における運動の必要性
01 WITHコロナ時代のフィットネス、エクササイズの重要性
WITHコロナの時代において免疫力を高めることは最重要です。政府においても、再度緊急事態宣言が発令される中、如何にコロナに感染しないようにするか、一人一人がコロナ感染を予防するために、細心の注意を払っていく必要があると思います。もちろん、皆様は手洗い、うがい、マスク、ソーシャルディスタンスといった基本的な対策は既にされていると思います。しかし、それだけでは不十分だと政府や研究機関も発表しております。それが適度な運動です。http://www.taiiku.tsukuba.ac.jp/~kuno/new_coronavirus/new_coronavirus.pdf(筑波大学久野研究室より引用)
少し尾籠な話になってしまいますが、私は久野教授のことは以前から知っておりました。久野教授は、実は、株式会社つくばウエルネスリサーチという企業も経営しており、実は私は以前そこのCFOとして内定を頂いておりましたが、筑波(正確には、つくばエクスプレス線「柏の葉キャンパス駅」ですが)は遠すぎるということで、お断りした過去があります。オシャレなオフィスだったのが非常に印象に残っていますが。
久野教授は歩くことをご自身の事業からも一番大切にされていますが、私は歩くだけではちょっと足りないと考えております。特に、このコロナ拡大の環境下において、外をたくさん歩くというのは若干危険性をはらんでいるかとも思います。また、自宅や職場で筋トレというのも少し無理があるのかな、と思います。
そこで、オンザショアとして提案したいのが、安心・安全な環境(スタジオ・店舗)での適度な運動を行うことです。その前にまずは、免疫についてお話ししたいと思います。
02 免疫とは?
免疫とは体内で発生したガン細胞や外から侵入した細菌やウイルスなどを常に監視し撃退する自己防衛システムのことです。 免疫の仕組みは実に精巧にできており、いくつもの免疫細胞が協調しあって働いています。人間の身体の中では毎日、がん細胞などの異物ができます。では多くの人はなぜ、発病しないのでしょうか? それはさまざまな免疫細胞が連動し、ガンを死滅させるために働いているからです。もし、免疫というシステムが体から無くなったとしたら、私たちはすぐに何らかの病気にかかってしまうのです。免疫システムは15歳までに出来上がります。しかし、残念ながら、20歳を超えると、免疫力は加齢と共に落ちていきます。
免疫力が下がると
■ウィルス・感染症などにかかりやすくなる
■肌が荒れる
■アレルギー症状(花粉症・アトピーなど)が生じやすくなる
■下痢をしやすくなる
■疲れやすくなる
では、加齢と共に弱まっていく免疫力を高めるためには何をしたらいいのでしょうか?まず、一番手早いのが、基礎体温のUPです。
03 免疫力と基礎体温の関係
免疫力が低下する要因は様々ありますが、基礎体温が免疫力に大きな影響を与えています。そもそも、基礎体温とは、朝目覚めた直後など体が一番安静なときの体温のことを言います。皆さんも普段お感じになっていると思いますが、急いでいて走ったり、階段を上ったりすると当然体温は上昇します。逆に体を動かさないとじっとしていると体温は低下していきます。人間の体は環境に適応する為にちょっとの動きや環境の変化で体温が変動するわけです。
04 基礎体温が低いと免疫細胞の動きが鈍くなる
一般的に36度未満の体温は「低体温」と言われることが多いです。基礎体温が低い「低体温」の場合、免疫力が低下しやすいとされています。体が冷えて血流が悪い状態では免疫細胞が素早く対応できず、ウイルスや細菌による影響を受けやすくなってしまいます。低体温になることで、最も影響を受けるのが免疫力で、体温が1℃下がると免疫力が30%低下するともいわれています。それに対して、体温が1℃上がると免疫力は約6倍も上昇してくれます。
05 運動不足によって基礎体温が下がり、免疫力も低下する
基礎体温が下がる原因と考えられているのが運動不足です。ライフスタイルの変化によって、現代人は明らかに運動不足になっています。運動量が少なくなると、筋肉量も減少します。筋肉は、人間の体の中で一番、熱を生み出すものであるため、筋肉量が減ると体温も低下してしまいます。
06 ストレスによって基礎体温が下がり、免疫力も低下する
現代はストレス社会とも言われています。ストレスを感じるとコルチゾールというホルモンが分泌されます。このコルチゾールは、筋肉を分解することによってストレスを和らげようとするため、筋肉量の減少につながり、低体温の原因になります。
07 溶岩ホットヨガでストレス解消と基礎体温をUPさせよう
オンザショアの自慢のスタジオは、よくある暖房で温めるスタジオ(店舗)と違い、溶岩石から発する遠赤外線の熱で温めています。つまり、暖房などの外気で皮膚の表面を風で温めているのではなく、溶岩を熱することで、溶岩から遠赤外線が発生し、その熱線を通じて表面の皮膚ではなく、体の芯(骨)から温めているのです。
通常のホットヨガスタジオ(店舗)では、どうしても暖房やヒーターなどに外気を温めることしか行っておりません。もちろん、それが意味が無いわけではないのですが、外側からいくら温められても人間の体は温まりません。焚き火の前で手をかざしても暖かいことは暖かいですが、暖かいお風呂に入った時のように、身体の芯から温まるということはないのと同じです。
しかし、溶岩石が発する遠赤外線は皮膚を超えて体の芯まで届く熱線です。この温め効果は、ちょうど暖かいお風呂に浸かったように、体を芯から温めてポカポカにしてくれます。それも当然で、オンザショアのスタジオは岩盤浴として使用することもあり、お風呂に入る以上の身体を温める効果が得られるのです。
遠赤外線で芯から温められた熱は、暖房の外気で温めた場合と違い、そのポカポカ感は最大で72時間ほど持続するほどです。当然、基礎体温は最大で3日間ほどUPすることになります。
オンザショアのスタジオにいるだけで、こうした効果が得られるわけです。そんな溶岩ホットヨガスタジオ(店舗)で、更に、適度な運動にふさわしい、ヨガやピラティスなどを行うと、相乗効果は抜群です。運動不足を解消し、筋肉量を維持あるいは増大させることと溶岩石が発する遠赤外線で、基礎体温をUPさせ、コロナに負けない身体作りを一緒にしてみませんか?
免疫について詳しく学びたい方はこちらをどうぞ(久留米大学医学部免疫学講座)
立川ヨガ 立川エリア唯一の溶岩ホットヨガスタジオ「オンザショア」
【監修者】 | 宮川涼 |
プロフィール | 早稲田大学大学院文学研究科哲学専攻修士号修了、同大学大学院同専攻博士課程中退。日本倫理学会員 早稲田大学大学院文学研究科にてカント哲学を専攻する傍ら、精神分析学、スポーツ科学、文学、心理学など幅広く研究に携わっている。 |